ビビタスの理念
地方にチカラを与えたい
「ビビタス」は鹿児島県霧島市にある個人・フリーランスのホームページ制作事務所です。
「地域社会のチカラになりたい」という想いをこめて、「Vivid(ビビッド)=活力」を「足す」の意で「ビビタス」と名付けました。
WEBと地方格差
私はもともと東京でシステムエンジニアとして働き、その後はデザイン会社、広告会社と職を変え、住居も鹿児島へ移り変わりました。
そして、東京と地方の両方で働いていた中で「WEBには地方格差がある」ということを感じました。
企業にとってWEBは広告媒体の一つと考えられます。
しかしその費用対効果については、都市部と地方とでは同じとは言いにくいです。
なぜなら、地域密着型のローカルビジネスの場合、商圏となるエリアの人口が圧倒的に違うからです。
例えば、首都圏(東京都および隣県3県)のインターネット人口は約3100万人に対して、鹿児島県のインターネット人口は約114万人、その差は約27倍です。
インターネット人口 = 対象エリアの総人口 × インターネット普及率で算出 (データ出典 「総務省統計局」)
- 首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)
- 総人口:36,584,000人 / インターネット普及率:約84.6%
- 鹿児島県
- 総人口:1,614,000人 / インターネット普及率:約70.7%
一方で、ホームページの制作費用というのは地域によってあまり差はありません。作る内容が同じであれば、東京の制作会社に頼んでも地方の制作会社に頼んでも、同程度の見積もりになるでしょう。
それにもかかわらず、できあがったホームページを見てくれる人の数は地域によって大きな差があるので、仮に同じ100万円で作っても都市部ならすぐに効果を実感できるかもしれませんが、地方では費用対効果が見合わないことも少なくありません。
しかしながらホームページ制作会社側も、制作にかかる手間やコストは変わらないので、地方だから値段を安くするということも簡単にはできません。
むしろ、地方の制作会社も制作単価の安い地元よりも、単価の高い都市部からの案件ばかり請け負うようになってきています。
誰もがホームページを活用できる社会を目指して
今やホームページは事業を行ううえでなくてはならない必須ツールです。そうにも拘らず全国の企業のホームページ保有率は8割程度といわれ、特に都市部から離れた地域かつ事業規模が小さい企業ほど保有率は下がる傾向があります。また、仮にホームページを保有していても、まったく更新されておらず、何年ものあいだ放ったらかしのものも数多く見受けられます。
その原因としては、「ホームページの制作費用が高い」、「複雑なシステムを管理できるだけのスキルを持つ社員がいない」などが当てはまるのではないでしょうか。
ビビタスはそれらの問題を解決し、できるだけ多くの企業・事業主様にホームページを活用していただける環境を提供することを目指します。
用途に応じた料金プラン
とにかく安く運用したいという方から、しっかり活用していきたいという方まで、目的・用途に応じた機能と料金プランをご用意。